2024年 トライやるウィーク
皆様、ご無沙汰しております
今年もトライやるウィークが実施され明石市の中学生2人が職業体験に来てくれました
2人の体験の様子をご紹介したいと思います。
道路の掘削作業や、道路の敷き均しから締固め機械を用いた作業など
我々の生活に欠かせない水道工事の体験をしていただきました
工事現場で最も大切なKY活動です。
事故・災害を防止するには、 業務を始める前に、 「どんな危険が潜んでいるか」を職場で話し合い
危険のポイントを先に見つけ て対策を決め、行動目標や指差し 呼称項目を設定します。
一人ひとりが指差し呼称で安全衛生を先取りしながら業務を進めます
どんな工事にも危険はたくさん潜んでいます。
毎日安全に作業が進行できるよう現場では災害を未然に防ぐ為このような活動を行っています
中学生に体験していただいた水道工事では
道路のアスファルトを剥がし、掘ったり埋めたりを繰り返します。
一度掘った道路を埋める際はしっかりと敷き均し転圧してからアスファルトを復旧します。
このランマーと言う機械は、装置の自重と衝撃板の上下運動による衝撃で地面を突いて締め固めます。
重く振動も大きいため扱いが難しい機械です。
弊社従業員の見守る中、学生は上手に作業してくれました。
この転圧作業をしっかり行わないとアスファルトが凸凹になってしまいます。
仮配水管の接合方法も勉強していただきました
バンドの構造やインパクトドライバーの使い方もしっかり学んでくれました。
大きな重機や機械も使いますが土木工事では細かな作業も多く、とても繊細な仕事です
学生さんたちには資材置場でショベルカーの操縦にも挑戦していただきました
工事現場憧れの重機ですよね~
私もいつか乗ってみたいです。
従業員はラクラク乗りこなし、細かな作業までやっていますが…
すごく難しい作業なんですよ!
中学生の二人も思ったよりも難しかった~と教えてくれました
天気にも恵まれ5日間、朝から夕方まで野外での作業を頑張ってくれました
安全の為、長袖・長ズボンにヘルメットで
太陽の下頑張ってたくさん汗をかいた2人お疲れ様でした
無事に怪我をすることなくトライやるウィークを終えることができ、良かったです。
5日間あっという間に過ぎ、私達にとっても貴重な機会になりました
トライやるウィークを通して、人々の暮らしや安全を守る【土木工事】について
知り、考える機会になってくれたらいいなと思います。
関わってくださった皆様、ありがとうございました